
最初のブログ
どうも、kzです。本業はダンサーなのでダンス、音楽が趣味ですが、最近のマイブームはカメラ。もちろんデジカメでなくてマニュアルカメラですよ。一眼もいいんですけどね。とりあえずいろいろやってます。このブログでは趣味のことをつらつらと書いていきます。更新不定期ですがヨロシク!今日は最初ということでマニュアルカメラの醍醐味なんかを語ってみたいと思います。マニュアルカメラの醍醐味は被写体に応じたレンズの使い分けと、自由な露出の設定です。特に、露出を自由に変えられることは、同じ被写体でも、世界の一つだけの写真を撮ることになり、撮影の楽しさを倍増させてくれます。
露出は大きく、絞りとシャッター速度で調整されます。絞りを絞ると、その分、シャッター速度を遅くして、光の入ってくる時間を長くしなければ、十分な露出は得られません。逆に、絞りを開放すると、シャッター速度が遅くても、十分な露出が得られます。このバランスの中で、撮影者が思い浮かべる被写体の姿を切り取ることが、撮影の醍醐味です。
そうなると、常に絞りを開放しておけばよいと考えがちですが、そうでもありません。あまりに開き過ぎると、露出オーバーといって、明るすぎる写真が撮れてしまいます。殆ど真っ白な写真にもなってしまうのです。逆に、露出アンダーといって、取り込む光が少ないと、真っ黒な写真が出来上がってしまいます。
更に、手振れが大きい撮影場面では、シャッター速度を上げないと、ブレブレの写真になってしまいます。これらのバランスの中で、納得できる写真が撮れた時の喜びが、マニュアルの醍醐味ではないでしょうか。まだやってないひと、ぜひ一緒にやってみましょう!!